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2/24/2014

Grammer

English grammer





①単語
単語には意味・品詞・働きの3つの観点で捉える


英文法のルールはこの3つのうち品詞と働き、二つの次元に存在している。


Tom   ate        two      apples       yesterday
意味の次元    トム   食べた     二個の    リンゴ       昨日
品詞の次元 名詞   動詞      形容詞    名詞        副詞
働きの次元 主語   完全他動詞  名詞修飾  動詞の目的語   動詞修飾


では品詞と働きを確認しよう







品詞と働き


主語
基本の働き ⇒ 主語・動詞の目的語・前置詞の目的語・補語
例外の働き ⇒ 同格・副詞的目的格(前置詞をつけずにそのままで副詞の働きをする)


目的語 object
名詞、代名詞、名詞相当語句


補語 complement
名詞、代名詞、形容詞、名詞相当語句、形容詞相当語句
主格目的語
目的格補語
※副詞は目的語にも補語にもならない


前置詞
名詞と結合して、全体で形容詞、副詞の働きをする
形容詞句
副詞句
形容詞の働きは名詞修飾か補語である


動詞
述語動詞・・・主語がついて分を作る動詞、動詞だけの働きをしている、構造上の主語と一緒に文を作る
準動詞・・・・これに対して主語を伴わず文を つくらない


目的語をとらない     ⇒自動詞
とる      ⇒他動詞
補語をとらない      ⇒完全動詞
とる        ⇒不完全動詞
授与同士 目的語をふたつとる動詞


①完全自動詞
②不完全自動詞
③完全他動詞
④授与動詞
⑤不完全他動詞
S + V①
S + V② + C
S + V③ + O
S + V④ + O + O
S + V⑤ + O + C
意味上の主語
5文型の際のOとCの関係


受身の動詞は必ず目的語を伴う他動詞でなければならない
S③O  ⇒ -③
S④OO ⇒ -④O
S⑤OC ⇒ -⑤C
という形に目的語をひとつ少なくして変わる、目的語が主語になるから


助動詞 aux
動詞の前について、動詞の表現の幅を広げる働きをする。また原則として助動詞の後に来る動詞は原形を用いる
1動詞に意味を添える Vできる、Vするかもしれない
2否定、疑問文を作る do を使って疑問、否定文を作る








③上記品詞を駆使して文を作る(文章)


文とはS+Vの形になることである、また、この時のVは述語動詞である。
逆を言えば述語動詞が無け れば文にはならない。



主節、従属節


従属節
構造上の主語+述語動詞で形成されて、その文全体が名詞、形容詞、副詞の働きをする
主節
これに対して従属節を文の要素として捉える文を主節という、主節の述語動詞を大黒柱と呼ぶことにする。


従属節を作るには2つの手順が一般的
従属節を作るS+Vを主節の前につける             ⇒従属接続詞
従属節を作るS+Vを主節の中で文の要素として用いる。   ⇒関係詞、疑問詞


※決め事
[ ]  名詞節
( )  形容詞節
〈 〉  副詞節


名詞節を作るのは5つだけ
・that if whether の従属接続詞
・疑問詞
・関係詞 what
・関係詞 + ever
・先行詞の省略された関係副詞


内側と外側の関係
従属節の構造を内側と外側に分けて認識する


They told  me [ that she was ill ]
    S   V④ O O [ S   V② C ]
主節がThey told meで従属節はthat she was ill
この時、従属節の外側の働きは名詞節で動詞toldの目的語となる。文章事態はSVOOの第4文型である
また、従属節の内側の働きはthatは従属接続詞、 sheは主語S、 wasは動詞V②、 illは形容詞で補語Cである


内外断絶の原則
従属節の内の語が外の語に対して文法的な働きを持つことは無い
また外の語が内の語に対して文法的な働きを持つことも無い


従属接続詞
that,if,whether,because,though,unless
名詞節を作る従属接続詞はこの3つだけ⇒that if whether それ以外はすべて形容詞節、副詞節となる


名詞節のとき


that S+V            S+Vということ
if S+V        S+Vかどうか
whether S+V    S+Vかどうか


副詞節のとき
that S+V            S+Vなので、だなんて、なほど
if S+V        もしS+Vなら
whether S+V    S+Vであろうとなかろうと


Whether he deserves the prise is another matter
Whether she will come, I go that party tomorrow


※従属接続詞のthatが名詞節を作り、その名詞節が動詞の目的語になるときはthatを省略することが出来る。
They told  me [ that she was ill ]  ⇒ They told me she was ill





④活用

各単語の働き、品詞を探るうえで活用が役に立つ


原形、現在形、過去形、過去分詞形、ing形


受身動詞の活用
原形       現在形    過去形     過去分詞形      ing形
be written     is written     was written     been written      being written
  




関係代名詞

次の2点を確認
外側:どこからどこまでが形容詞節で先行詞はどの名詞か
内側:関係代名詞は内側で主語・動詞の目的語・前置詞の目的語・補語のどれであるか




過去分詞の4つの可能性

①受身               be + pp
②完了               have + pp or be + pp
③過去分詞形容詞用法     裸、準動詞
④分詞構文            裸



be 動詞 5つの可能性

① ~である
② 存在する
③ be + ing形 進行形
④  be + 過去分詞 受身
完了
⑤  be + 助動詞 be to


①②は動詞
③④⑤は助動詞




 ing形の4つの可能性

①進行形
②動名詞
③現在分詞形容詞用法
④分詞構文



不定詞の4つの可能性

①助動詞の一部 + 述語動詞 used to , ought to 等
②不定詞名詞用法 三人称単数扱い(itと同じ)
③不定詞形容詞用法
④不定詞副詞用法



 疑問副詞 5W1H

who
when
where
what
why
how


疑問形容詞
疑問の意味を表す形容詞、必ず次の名詞を修飾する、補語になることは無い


what animal do you like ?
which type of animal do you want ?



可算、不可算名詞


可算   複数形にできる、不定冠詞が必要、many,few,a few,a lot of
不可算  複数形にできない、不定冠詞つかない、much,little,a little,a lot of

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